内職はしないほうがいい?②
応募する前にネットで調べまくって、
内職のデメリットを十分理解してから始めた内職。
賃金の低さや作業量の多さも納得していたはずでした。
ですが、そんな私でも内職はやらない方がいいと判断しています。
その理由は大きく分けて3つあります。
理由その1:休めない
会社や内職さんごとに違いはあるかと思いますが、
私の場合はだいたい1週間に1回、納品と資材の受け渡しを行っていました。
なので1週間で商品をすべて完成させるのですが、
1日5~6時間は作業しないと終わりません。
土日も毎日。
1日8時間ほど内職に当てられるなら、土日に休んでも問題ないでしょう。
しかしクラウドワークスもやっていた私にとって、
平日だけの作業時間では到底足りませんでした。
これで困ったのが、自分が体調不良を起こしたとき。
受け取る前なら作業量の調整もできますが、
資材を受け取った後はそうもいきません。
1度インフルエンザにかかったときは、ベッドの中で作業をしたものです。
理由その2:家に縛られる
会社の場所が家から遠いため、
資材を家まで持ってきてもらう方法を取っていました。
しかし、これが間違いでした。
納品+資材受け渡しは、だいたい1週間に1度。
日付は指定されるため、その日以外は自由に動けます。
問題は時間が指定されないこと。
例えば10月1日が納品日だった場合。
10月1日に来るのは間違いありませんが、何時に来るかは全くの未定です。
午前中に来ることもあれば、午後4時~5時頃になることも。
そのため、納品日は1日中家で待機する必要があります。
自分の都合に合わせて働くために内職を選んだのに、これでは本末転倒です。
理由その3:予定が立てにくい
内職は商品の種類によって納品日が変わります。
1週間後の場合もあれば、3日後すぐに欲しいということも少なくありません。
そしてこれは、当日までわからないという嬉しくないサプライズなのです。
平日であればそこまで気になりませんが、問題は子どもの長期休み。
先のスケジュールがわからないため、旅行や帰省の日にちは
慎重に決めないといけません。
病院の受診や美容院へ行くときも
内職の都合ありきで考えていましたね…。
これらが私が内職をしないほうがいいと思う理由です。
逆にこのあたりが気にならない人なら
内職に向いているかもしれませんね!